【天王洲アイル駅】都会のオアシスで、一息つく
都会のオアシス、天王洲アイル
東京モノレールの車窓から現れる天王洲アイル駅は、まるで都会のオアシスのような存在だ。
都会の喧騒を離れ、穏やかな運河の風景が広がる。
かつての倉庫街が、今やアートやデザインの発信地へと生まれ変わり、
そのエッジの効いた雰囲気は、訪れる人を惹きつける。
水と共に過ごすひととき
駅を降り立つと、至るところで「水」を意識する。
穏やかな水面を映す運河だ。キラキラする水面を見ながら散歩、
気持ちがいい。
かつては物資を運んでいた運河は、今では散歩道となり、
おしゃれなカフェやレストランも点在し、
人々の憩いの場となっている。
リノベーションされた倉庫街
さらに倉庫をリノベーションした個性的なオフィスビルが立ち並び、
その洗練されたデザインに目を奪われる。
天王洲アイルは、都会の喧騒から少し離れて、自分自身と向き合うことができる場所だ。
運河を眺めながら、今日一日の出来事を振り返り、
明日への活力を充電する。そんな時間が、この街にはある。
夕暮れ時の特別な瞬間
特に、夕暮れ時の天王洲アイルは格別。
空の色は刻々と変化し、水面に映る夕焼けは、まるで絵画のよう。
都会の喧騒を忘れさせてくれる、そんな癒やしの空間が広がる。
明日への活力を
運河から見る空は、都会のビル群に囲まれた日常では味わえない、
澄み切った美しさを持っている。「今日にさようなら」と告げ、明日への活力をもらえる。
そんな温かい気持ちにさせてくれる、天王洲アイル駅。
アルバム、都市の旋律
わたくしの愛する東京の街歩きについて語りましたが、東京発の現代ポスト・インストバンド、前田紗希と矢野聖始による“流れるイオタ”が、5作目のフルアルバム「都市の旋律」を2024年10月23月にリリースします🕊
このアルバムは、東京モノレールの全駅を舞台に、それぞれの街の風景や雰囲気を音楽で表現した
ユニークなミュージック・ツーリズム作品になっています。
流れるイオタは、歌のない音楽を日常に広めたいという思いから、このアルバムを制作しました。(今作はゲストが歌っています!) 歌のない音楽というジャンルを知らない人でも、街歩きと合わせて楽しんでもらいたいという願いが込められています。
⇩トラックリスト⇩
01 浜松町、動き出す街の鼓動
02 天王洲アイルの静寂
03 大井競馬場デイライト
04 流通センターを抜けて
05 昭和島ノスタルジー
06 整備場パッシングバイ (feat. Rica)
07 天空橋アクロス
08 第3ターミナル、ニューヨークへ
09 新整備場ライト&ダーク
10 第1ターミナルの雨音 (feat. 松崎 和訓)
11 羽田空港第2ターミナル – 旅の終わりと始まり (feat. 小畑 仁)
皆さん、ぜひ「都市の旋律」をチェックしてみてください!
▶︎配信リンク: https://lnk.to/9tAPyv1m
Spotify(クリックすると音楽が流れます)
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