IOTA-LOG

おとと、たびと、しごと

見つけてくださってありがとうございます✨️

スタジオイオタ代表の前田紗希です。

 

突然ですが、ドラム叩きながらイヤホンで音源聴くの、難しくないですか?

レコーディングのときはキューボックスに有線のモニターを繋いでいますが、

日々の自宅練習では、

コードが邪魔で仕方ない。

スティックが引っかかるし、激しく動いたらズレる。

 

このちょうどいいイヤホン問題、ずっとやり過ごしてきたんですよね。

そんな中、Shokzのフラッグシップ機、 OpenFit 2+ 山口一郎(サカナクション)のイヤホンを使ってみることにしました。

2026年3月3日より数量限定で販売される特別なモデルです。

 

完全ワイヤレスのオープンイヤー型。Bluetooth対応。

耳をふさがない構造でありながら、DualBoost™テクノロジーによって、想像以上に立体的で深みのある低音とクリアな中高音が鳴る。

 

これは、いけるかもしれない。

※Shokz様より製品をご提供いただき、実際に使用した上で執筆しています。

 

開けて、着けてみた

 

箱を開けた瞬間、まず目に飛び込んできたのが 0106 という数字。

イチ(1)・ロ(6)の語呂合わせで、山口一郎(サカナクション)さんらしい遊び心です。

 

ケースの内側には No Turning back – only the becoming of what’s yet to be というメッセージ。

元に戻るのではなく、新しくなる。

病からの回復後、山口さんがたびたび語ってきた言葉だそうです。

 

限定モデルってこういう細部の作り込みがあるから、開ける瞬間がすごく楽しいんですよね。

 

【Shokz OpenFit 2+ 山口一郎モデルレビュー】実際に使用してみての感想

耳を塞がない、という快適さ

すごい!ラク!

耳を塞がなくていいから、付けながらでも会話ができる。

それと、左右の定位がすごく綺麗。

各パートが右から左へ、ステレオイメージがくっきりと再現されます。

音漏れも、私の使用環境ではほとんど気にならない。素晴らしい!

面倒な設定いらず。初回ペアリングはケースを開くだけ。

 

オープンイヤー型のイヤホンって、ながら聴き用、外出用みたいなイメージが強いじゃないですか。

でも、これ、演奏の現場に持ち込んだらどうなるんだろう? という好奇心が湧いてきました。

 

ドラムを叩いても、本当にズレないのか?

ジョギングでもズレない!

といった話をよくお見かけしますが、私が知りたいのはそこじゃない。

 

ドラムの激しいストロークや、大きく首を振る動作の中でどうなのか。

  1. スティックが耳元を通る瞬間、干渉しないか。
  2. 激しい発汗や、長時間の振動でもポジションが変わらないか。
  3. 音像がボヤけたりしないか。

最大11時間再生。ケースと合わせれば、最長48時間のロングバッテリー。

 

実際に叩いて検証しました

結果、私が全力で叩くレベルではビクともしませんでした。

まず装着感の軽さに驚きます。体感では、メガネより軽いかも!

カナル型だと長時間つけてると耳が痛くなるし、ヘッドホンだと蒸れるし重たい。

 

この OpenFit 2+ は、耳たぶに優しく引っかかってるだけなのに、激しく動いてもポジションが安定しています。

16分音符のフィルを連続で回しても、首を振っても浮く感覚がない。

 

ドラマーが叩いても平気なら、一般のどんな動きでも安心だよねっていう、強力な説得力がここにあります。

片耳約9.4g。
つけていることを忘れる軽さ。

 

生音とモニター音の、ちょうどいいバランス

ワイヤレスイヤホンって、遅延の問題などでレコーディング本番には向かないので、趣味止まりだと思ってたんです。

でも OpenFit 2+ は日々の反復練習でクリックやガイド音源を聴きながらドラムを叩くという用途にしっかりハマりました。

 

オープンイヤーの最大の特徴は外の音が聞こえることです。

自分のスネアやシンバルの鳴りをしっかり聞きながら、

クリックやガイド音も自然に入ってくる!!

 

 

耳を塞がないことで、自分のダイナミクスを正しく判断しながら練習できるという快適さは、

日々の反復練習の質を、一段上げてくれる感覚がありました!

チョイと10分間の充電で2時間再生。
忙しい日でもすぐ使える。

 

※オープンイヤー型は、メガネとマスクを併用するとフィットが不安定になりやすいです。

 

耳は、プロの資産

音楽家にとって耳はケアをしながら使うものであり、大きな資産です。

カナル型を長時間使うことによる耳の疲れや、外耳炎のリスク。

意外と馬鹿にできないんですよね。

友人のピアニストは実際に外耳炎の薬飲んでましたし。

まず、ラクだった。

 

良い音を聴くことと耳を労わることをどう両立させるか

現役で長く活動し続けるためのプロの道具選びとして、OpenFit 2+ はかなり優秀だと感じます。

耳を塞がないから、長時間つけてても疲れにくい。

音質も練習用途として十分満足できるレベルです。

 

地味だけどすごく大事なポイントです!!

 

完成は、街の景色に馴染む瞬間に

スタジオでの実用性は十分すぎるほど証明されました。

でも、山口一郎(サカナクション)さんがこのモデルに込めたメッセージ

No Turning back – only the becoming of what’s yet to be
(元に戻るのではなく、新しくなる)

思い出したとき、ふと思ったんです。

 

このイヤホンを、サカナクションが上京してきたあの場所で聴いてみたらどうなるんだろう、って。

サカナクションの『シンシロ』がリリースされた2009年の登戸の風景。

 

山口一郎(サカナクション)さんが上京し、

メンバー5人でアルバム『シンシロ』を作り上げた街、登戸

 

孤独を紛らわすために、釣竿を積んだ自転車で夜な夜なナマズを探し歩いたという

多摩川の河川敷で、

この限定モデルを試してみました。

 

選んだ曲は、当時の風景から生まれた『ネイティブダンサー』。

 

驚いたのは、音がスカスカにならないことです。

一般的にオープンイヤー型は低域が弱点と言われますが、

多摩川の広い空間に負けることなく、しっかりとした重心を保っています。

 

小田急線の走行音や風の音をあえて遮断せず、

それらと一緒に聴くサカナクションは、自分の歩幅と驚くほど自然に混ざり合います。

実際に釣竿をたらせるし、ちょっとお茶を飲んだり、寝転がったりもできる。

 

新しいイヤホンを買って、好きな曲を聴きながら歩き出す。

ただそれだけで、どうしようもなくテンションが上がる。

 

あーーー良い。

音楽が、多摩川の景色を一気に染めていく。

 

家でスピーカーと向き合うのとは全く違う、この場所で、この機材と歩くからこそ成立する音楽の楽しみ方がありました。

 

美しいメロディーも、聞こえてほしいすぐそばの声も

趣味用か、業務用か?

どっちでもある。

 

OpenFit 2+ 山口一郎モデルは、

プロの練習道具としても、街を歩くための相棒としても成立するイヤホンでした。

 

こんな人におすすめです。

  • 長時間イヤホンで耳が疲れる人
  • 外の音もちゃんと聴きたい人
  • 音源を流しながら本気で楽器の練習したい人
  • そして、サカナクションが好きな人

 

美しいメロディーも、聞こえてほしいすぐそばの声も。

このキャッチコピー通り、音楽と日常が自然に溶け合う体験を、ぜひ試してみてください。

ではまたー👋

 

製品情報
Shokz OpenFit 2+ 山口一郎モデル
発売日 2026年3月3日
数量限定販売
特典 山口一郎アクリルカード、カスタム巾着付き
製品詳細はこちら

 

ライター 前田 紗希

作曲家、ドラマー、鍵盤奏者、RECエンジニア、音楽心理士。

国立音楽大学在学中にデビューし、その後、ロンドン、ベルリン、ニューヨークでの演奏経験を重ねる。25リットルのリュックとドラムスティックを携えて世界一周のち、旅・音楽・食を融合させるレコード会社「studio iota LLC.」を設立。


国内外で音楽家として演奏活動を行うのみならず、音楽療法士としても活動し、心理学の学位を取得。
オウンドメディア4誌の編集長で「車中泊」コンテンツなど数々のSEO1位を生み出す。

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