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おとと、たびと、しごと

結婚式の準備を進めているプレ花嫁・プレ花婿の皆さん、こんにちは!

スタジオイオタ代表の前田紗希です。

このたび、結婚式の歓談タイムにぴったりなBGMアルバム『Urban Melodies: Celebrating Diversity』ををリリースしました🎉

発売にあたり、ウェディングミュージックアドバイザーの大川雄平さんとともに、ポッドキャストでトーク番組をお送りしています🎙️

 

番組名はその名も——

🎧 アーバンメロディーズ・ウェディングラジオ

「結婚式にセンスをひとさじ」をテーマに、音楽と空間づくりについて語り合う番組です。

第3回目の放送を公開しました!

 

今回は、BGM選びでよくあるお悩みをQ&A形式で解決!

これまで、約1000件の結婚式で音響を手がけてきたプロと一緒に、あなたらしい選曲のヒントをお届けします。

 

✔️ 第三回のトークテーマ

  • シーンと感情で選ぶ!BGM選びのコツ
  • コンセプトウェディングと音楽の素敵な関係
  • 意外と大事?パーティーの時間帯に合わせた選曲術

   Artwork/Design by Sara Iwata

 

音楽は大事ってよく聞くけど、実際どう選べばいいの?

そんな疑問にお答えする回です。

今回のポッドキャストでは、選曲の具体的なコツを3つのポイントに分けて、わかりやすくお届けします。

 

実際の披露宴で使われ始めた『アーバンメロディーズ』

 

うれしいご報告です!

私たちが開発しているBGM集『Urban Melodies (アーバンメロディーズ)』が、

すでにいくつかの結婚披露宴で実際に使用され始めています。

 

大川さんが担当したウェディングでは、新郎新婦のプロフィール紹介のシーンで使用したそうで、

カジュアルすぎず堅すぎない絶妙な雰囲気で、空間に見事に調和していたとのこと👏

デジタル配信もスタートしていますので、ぜひ一度チェックしてみてください!

 

 

🗣️ 1000件の結婚式で音楽を流してきたプロと語る!音楽でもっとあなたらしい結婚式を

今回のポッドキャストのハイライトは、「音楽で、もっとあなたらしい結婚式を」と題したトークセッション。

音楽って大事ですよね、と皆さんおっしゃいますが、

いざ実際の結婚式の選曲となると、何をどう選べばいいのか分からない

という方が多いのではないでしょうか。

この番組で私とともにパーソナリティを務めてくれている、ウェディングミュージックアドバイザーの大川雄平さんと、

あなたらしさが伝わる選曲のコツを、現場のプロならではの視点で語っています。

 

▶︎Yahoo!ニュースで取り扱っていただきました!

 

シーンと感情で選ぶ!BGM選びのコツ

 

前田(アルバム開発者):
Q1. BGM選び、そもそも何から手をつければいい?

大川(アルバムプロデューサー):
A. まずは、シーンごとの「感情の流れ」をイメージすることから始めましょう! 💐

披露宴の約2時間半って、笑いあり涙ありでの、感情のジェットコースター!

そんな感情の波に、音楽をどう重ねていくかがポイントになります。

 

【前半】ゲストの気持ちを盛り上げる華やかな曲で!

  • 入場シーン:これから始まるパーティーへの期待感を高めたい!
    ⇒ 少し溜めのあるイントロから、サビで華やかに盛り上がるドラマチックな曲がぴったり。

 

  • ケーキカット:可愛くてハッピーな雰囲気にしたい!
    ⇒ 女性ボーカルのポップな曲や、歌詞に「スイーツ」などが入った曲を選ぶと、統一感が出て素敵です。

 

【後半】言葉や想いを引き立てる感動的な曲で

  • 手紙・花束贈呈:感謝の気持ちを、まっすぐ届けたい。
    ⇒ 主役はあくまで「言葉」。手紙を読むテンポに合ったゆったりしたBPMの曲や、ボーカルのないインスト曲で、そっと寄り添うくらいがおすすめです。

 

もちろん、音楽がなくたって結婚式は最高に感動的な一日。

でも、そこに音楽が加わると、ドレス姿がもっと華やかに見えたり、

何気ないシーンが映画のワンシーンみたいに心に残ったり。

音楽には、大切な瞬間をもっと特別にする力があるんです!

 

コンセプトウェディングと音楽の素敵な関係


前田(アルバム開発者):
Q2. ナチュラル・リゾートなど、パーティーのテーマが決まっている場合は?

大川(アルバムプロデューサー):
A.音楽もコンセプトに合わせて、世界観を統一しましょう!🌿

「クラシカル / アンニュイ」「ナチュラル / 自然」「旅のはじまり」など、
 二人のテーマを音楽で表現できたら、もっと素敵だと思いませんか!?

 

前田: 「近年、『コンセプトウェディング』という言葉が広まり、どのような世界観を表現したいかを重視するカップルが増えていますよね」

大川:音楽も、その世界観を作る大切な要素。装花やドレスを選ぶのと同じ感覚で、BGMを選んでみてください!

 

ビジュアルと音楽のトータルコーデが鍵!

例えば、「自然」「ナチュラル」がテーマなら、会場の装飾はグリーンやホワイトを基調に、装花やドレス、テーブルクロスで統一感を出しますよね。

そこで流れるBGMが、全く雰囲気の異なるEDMみたいなビートの激しい音楽だったら、少しちぐはぐな印象に…。

大川: 「だからこそ、音楽もビジュアルやコンセプトに寄り添ったアプローチが大切です。

例えば『自然』がテーマなら、ジャック・ジョンソンのようなオーガニックなサウンドのアーティストを選ぶと、空間全体の統一感がぐっと高まりますよ」

 

意外と大事?パーティーの時間帯に合わせた選曲術

 

前田(アルバム開発者):
Q3. 午前と夜のパーティー、同じBGMでOK?

大川(アルバムプロデューサー):
A.時間帯で雰囲気を変えると、もっとおしゃれになりますよ! ☀️🌙

意外と見落としがちなのが、パーティーの「時間帯」。

その時間ならではの空気感を音楽で演出するのも、上級テクニックです。

 

【午前中】は、爽やかな光に似合う軽やかな曲を

大川: 「午前中は体がまだリラックスモードなので、ピアノの独奏やアコースティックギターのシンプルな曲など、自然と耳に馴染む音楽がおすすめです」

 

【午後・夜】は、少し大人っぽくドラマチックに

大川: 「ナイトウェディングなら、よりカジュアルに。EDMやヒップホップ、ファンクといったビートの効いた曲で、洗練された雰囲気を作るのも素敵です」

 

ちなみに、私たちが開発したBGM集『アーバンメロディーズ』は、どんな時間帯にもオールマイティに使えるのが特徴。

BGM選びに悩んだ時の、一つの選択肢としてぜひ覚えておいてくださいね。

 

🔸 この内容はポッドキャストで詳しく解説しています!ぜひ、チェックしてみてください。

 

「生演奏のような音に込めた想い」制作陣が語るコンセプト

このアルバム制作には、素晴らしいミュージシャンの方々にもご参加いただきました。今回はそのお一人、ピアニストの古橋果林さんからいただいた素敵なメッセージをご紹介します。

番組内では、アルバムから、ボブ・ディランの名曲のAdele バージョンを、カバーした「Make You Feel My Love」をご紹介しました。

古橋さんによる感動的なピアノソロは、特に披露宴の後半、お手紙を読むシーンなどにぴったりです。

アルバムを通して流すだけで、どんな会場でもハイセンスで心地よい空間が生まれるよう、曲順やアレンジにもこだわりました。BGM選びに悩む時間を減らして、もっと大切な準備に集中してほしい。そんな願いも込めています。

 

📲 今後の展開とお知らせ

Urban Melodies: Celebrating Diversity』は、現在各種音楽サービスでデジタル配信中です。

手に取って楽しみたい方へ。
CDもECサイトにて販売しておりますので、こちらからお買い求めいただけます!

 

結婚式のBGMにまつわる素朴な疑問やご相談、番組へのご感想など、お気軽にメッセージをお寄せください!

今後の活動については、ぜひInstagramでチェックしてください。
フォローしていただけると、とても嬉しいです!

▶︎ Instagram: @weddingsoundscapes

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたの結婚式が、もっと自由に、もっとあなたらしく輝くものになりますように。

それではまた!

空間ごと、記憶に残る
ウエディングBGM

『Urban Melodies: Celebrating Discovery』
2025.6.30 New Release💿✨

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