
RADWINPSの音楽で歩く「君の名は。」の世界。東京の聖地巡礼スポットを紹介
2016年に公開された、新海誠監督による長編アニメーション映画「君の名は。」。 少年と少女の入れ替わりから始まる不思議で壮大なストーリーは、 映像美や個性豊かなキャラクター達の力もあいまって、何度味わっても薄れることのない魅力に満ちています。 なかでも、ロックバンド・RADWINPSが担当した音楽は、「もは...
おとと、たびと、しごと
2016年に公開された、新海誠監督による長編アニメーション映画「君の名は。」。 少年と少女の入れ替わりから始まる不思議で壮大なストーリーは、 映像美や個性豊かなキャラクター達の力もあいまって、何度味わっても薄れることのない魅力に満ちています。 なかでも、ロックバンド・RADWINPSが担当した音楽は、「もは...
こんにちは、studio iota label の前田サキです。 夕暮れから夜にかけての東京の歴史ある水辺を辿る「夜を歩く」シリーズ。 今宵は、下町っぽさが残る門前仲町からスタートして、 佃島を通って、 2025年9月に新しく開放された晴海橋梁(旧・晴海鉄道橋)まで。 音楽や物語にまつわる風景...
こんにちは、studio iota label の前田サキです。 下町の情緒と新しい文化が融合する街、蔵前。 カフェ巡りや個性的な雑貨店、歴史ある神社まで、 歩いて楽しめる魅力がぎゅっと詰まったエリアです👜 今回は「音楽好き・カルチャー好きカップル向けの蔵前デートコース」と題して、 空間の雰...
東京モノレールに乗って、羽田空港の旅の玄関口・天空橋駅を出発し、 第3ターミナル駅を過ぎたその先。 空港施設のど真ん中に、ぽつんと静かに存在する駅がある──新整備場駅。 第1ターミナルと第3ターミナルの間に位置するこの駅は、 羽田空港の敷地内そのもの。 到着するだけで、空港特有の...
東京モノレールに揺られ、窓の外を眺めていると、 日常から切り離されたような非現実的な感覚に包まれる。 特に「整備場駅」を過ぎ、地下へと潜ると、外の景色は見えなくなり、 時間の流れすら忘れてしまいそうになる。 しかし、「天空橋駅」に降り立った瞬間、その感覚は一変する。 天空橋駅の歴...
東京モノレールで最も乗降客数の少ない駅 整備場駅。 その名を聞いて、無機質な印象を受けるかもしれない。 だが、実際に訪れてみると、この駅はどこか懐かしさが感じられる。 東京モノレールで最も乗降客数が少ないこの整備場駅は、 羽田空港の敷地内にあるにもかかわらず、観光客の姿はほとんどなく、 まるで...
流通センターの機能的な風景を抜け、モノレールはさらに奥へと進む。 やがて到着するのは、まるで都市の地図からこぼれ落ちたかのような場所、「昭和島」駅だ。 ここは、東京に隠されたエアポケット。夜間には人口がゼロになるという、 極めて異質な時間と空気が流れる島である。 東京モノレールの車両基地とリム...
倉庫街への変化、流通センター駅 大井競馬場前の光と水を背に、モノレールは再び表情を変える。 穏やかだった水辺の風景は途切れ、車窓に広がるのは、 整然と並ぶコンクリートの巨大な建造物群。 無機質、という言葉だけでは片付けられない、独特の機能美を湛えた風景だ。 そして、次の駅「流通センター駅」に停...
車窓は都会から水辺へ 天王洲アイル駅を過ぎると、 東京モノレールの車窓は「都会」から「水辺」へと表情を変える。 運河の景色が広がり、思わず目を奪われる。 なかでも大井競馬場前駅のあたりは、 モノレールが運河沿いを走る区間の中でも特に長く、 のんびりと水辺の風景を味わえるポイントだ。  ...
都会のオアシス、天王洲アイル 東京モノレールに揺られ、浜松町から数分── 車窓の向こうに、ふと現れるのが天王洲アイル駅。 都会のただなかにありながら、ここだけは少し空気が違う。 コンクリートとネオンの波を離れ、穏やかな運河が迎えてくれるこの街は、 まるで都市に浮かぶ静かなオアシスだ。 水と共に...